劇団桟敷童子


昨日は中野に芝居を観に行きました。
2〜3年前くらいからお気に入りの劇団桟敷童子(サジキドウジ)の芝居です。
小劇場の劇団ではかなりの人気劇団なので、知ってる人も多いはず。俳優・女優さんや芸能関係者にもファンが多いようです。
今回の演目は『泥花(どろばな)』でした。
前に初めて知り合いにこの劇団の評判を聞いて、次の公演にでも観に行きたいなと思った数日後に、ある稽古場で偶然にも劇団員の新井結香ちゃん(写真)と知り合うことに。早速芝居の予定を聞いて、それからはほぼ毎公演観に行ってます。
この桟敷童子は公演のほとんどを普通の劇場ではなく、運送会社の倉庫や閉館になった映画館などでやっていて、手造りのセットでいつもラストシーンで観客をアッ!と言わせる大掛かりな仕掛けがあるんですよ。
もちろん桟敷童子の本当の魅力はそれだけじゃありません。演技力もさることながら、劇団員全員がストイックに芝居しているのガンガン伝わってくる感じが大好きです。芝居にも全部出ています。始まる前の受付や入場整理も出演者がすべてやっていて、毎回満席になる程の人気劇団なのにも関わらずそうやってお客さんと接する姿勢がかなり素敵です。
今年は座長さんが明治座の舞台の演出をしたりと皆さん忙しいみたいで、桟敷童子としての公演は今回の芝居の次は秋まで観れないと言うから残念…。
興味があったら27(日)まで中野光座でやってるので問い合わせてみて下さい。ただし立見覚悟で厚着して行かないとダメですよ(^-^)カイロ持参でも観る価値あります。
もし行ったら新井結香ちゃんに声掛けてみて下さい。見ての通り話しやすい人なので(^-^)

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