COLOR CROW 黄靱之翼終幕


久しぶりにブログ書きます。 めちゃくちゃ長いです。
2/18(日)に、舞台「COLOR CROW 黄靱之翼」が幕を閉じました。 ご観劇くださった皆様、ありがとうございました!
今作で映画も含めシリーズ5作目となりました。
ご来場くださった関係者やお客様から、「前回のCOLOR CROW 黑韻之翼よりも、脚本、映像、殺陣など全てスケールアップした」との感想を幾つも頂けました。 ありがとうございます。
脚本を作っている時は本当に孤独な作業なので、「本当にこれで面白いのか?」というネガティブな感情が襲ってくることもあり、上演するまで安心出来ないのです。 実はプロデューサー、演出家をはじめ、キャスト、スタッフもほとんどの人は稽古期間でも脚本を褒めるような言葉を言ってくれないので (笑) まあ、演出家が脚本を兼ねる場合を除き、原作者や脚本家が常に稽古場にいることは普通ないので当然と言えば当然ですが(苦笑) あ、村上幸平と美術の松本さんだけは「脚本が面白い」と言ってくれてましたね(^ ^) この2人ホント良い人。
という訳で、千穐楽の翌日は疲労と安堵がどっと降りかかり、丸々2日は屍となっておりました(苦笑)
今回は脚本はもちろん、「マルチオープニング」「写真撮影OKシーン」「エクストラシーン」などをやるのも提案し、かなり苦労もしました。 これまで通りのやり方では、正直言って運営サイド的に厳しいと言う声を受けてのことです。 でもこの提案に関しても、内部から「そんな撮影OKなんて、各事務所さんが了承する訳ない」などと否定的な言葉を一部受けつつも、聞くだけ聞いてみてと嘆願していたら、意外にも大丈夫だったと言う。。 お客様の反応を見ていると、やって良かったと思います。 これらの追加シーンがあることで毎回勝手が変わるので、対応してくれたスタッフ、キャストの皆様には本当に感謝です。
黄靱之翼のストーリーに関しては、当初は「杏莉が卒業する話にしよう」と言った案があり、その方向で一度は書いていたのですが、自分の中にある「ハッピーエンド好き」が最後には勝ってしまい、杏莉を卒業しなくて済む形になりました。 ビジュアル撮影の時に設楽銀河に久しぶりに会うと、「聞きましたよ、裕也さん僕を殺そうとしていたらしいですね」と文句を言われたのは心外でした(笑) 誰からどう聞いていたんでしょうね。 文句言われるなら殺しておけば良かったかな(笑)
銀河はアクションも蒼霧之翼から比べるとかなり成長していて、まだ伸びしろがたくさんあります。今後の更なる成長を期待しています。
COLOR CROWは基本的には阿佐美煉が主役の物語です。なので、煉役に高本学が決まった時から、どうすれば高本学と阿佐美煉が上手くリンクしていくかなと考えています。元々魅力溢れる俳優さんですが、学の苦手な部分なども理解しつつ、俳優としても幅が出来たら嬉しいと。今回は珍しく共闘するシーンもあり、1人の俳優として楽しい時間を過ごさせてもらいました。
黄靱之翼は、煉と杏莉2人の絆がメインのストーリーですが、その他の「絆」も素敵に描きたかった。 倭人と杏莉の「親子の絆」 椿と倭人の「過去のバディの絆」 聖護と三月「バディの絆」 優斗と凪沙の「未来のバディの絆」 カムイとトゥスクルの「擬似親子の絆」 大迫と福丸の「Dolceの絆?」 舞龍とトゥスクルの「過去の生い立ちの絆」
裏の設定では、舞龍の兄弟は幼い頃にトゥスクルに世話になっていたことがあるのです。 周兄弟が政府の中心に取り立てられるだいぶ前に、トゥスクルは何人かの仲間と共に、国の中枢から離れたあの地に移った。
煉と杏莉の最後のシーン。 これも書いては消し書いては消しを何度も繰り返していました。 結果的に、2人とも正面から向き合ってくれたお陰で、あのシーンが成立しました。 2人の頑張りに感謝。
聖護、三月は役を自然に演じてくれ、安心感が増しました。諸事情で出番は少なくなってしまったけど、次回以降の活躍に期待してます。 三月役の阿部快征はコロナ禍に上演したをワンナイトバタフライ」という舞台で出会ったのですが、この人は本当に器用。殺陣もあまり得意じゃないと言いつつも、見せ方を分かっているようで難なくこなせます。まだ上に連れて行ってあげたいけど、稽古になかなか来れないのでおいおい。 そんな快征がとあるシーンだけいつも上手くいかなくて、よく悩んでたんです。悩んでるの珍しいから可愛く感じました(笑) 流石に千穐楽では上手く行きましたね。
舞龍役の五十嵐啓輔は、いつも以上に大変な役目だったと思うけど、弱音を吐かず最後までよく頑張ってくれた!ありがとう!今度メシでもご馳走しないと! 後々の笑虎のこともあり今後が気になる舞龍ですが、この役は五十嵐啓輔以外には演じるのは難しいとさえ思うようになりました。彼は本物の舞龍です。
大迫役の村上幸平は、自分の見せ場を誰よりも理解してそれを膨らませるのが誰よりも長けてるので、いつも助かります。これからも伸び伸びやって欲しい。声も良いので台本になくても歌を入れますが、ダメと言ったことは一度もありません。
福丸役の杉江優篤。前回と比べると出番は少ないながらも、「虫取り網アクション」や「拷問シーン」など印象に残るシーンもあり、さらにそれを上手く演じてくれました。次はまた彼に前節やってもらいたい気がしてます。
八神優斗役の千葉瑞己、凪沙ヒロ役の瀬戸啓太の2人は、2人とも器用そうで実は不器用なところがあり、稽古場から2人でよく芝居の話をしているのを見かけました。この2人が1番脚本について聞いて来てくれたと思います。次はもっと活躍の場が作れますように。2人ともとにかく顔が良いので好きです(笑)
トゥスクル役の武智健二さん。この方とは25年前、東映のとある映画でご一緒して以来の共演でした。その映画は自分にとっての初めての映画の現場で、当時武智さんはまだ26歳くらいで、JACの若手ナンバーワンくらいの勢いのある先輩俳優でした。 その時からのご縁で今回ご一緒出来たのは嬉しかったです。おじいさん役で得意のアクションシーンはあまりないと言う中で、きちんと爪跡残せるのは流石です。
カムイ・乃木倭人役、笠原紳司。 同い年で同じくらいの身長の俳優は初めて会ったかも。海賊の頭領カムイ、元バディの乃木倭人を豪快に演じてくれました。素敵だったでしょう? 本番に入ってから、舞台上で何度も心を動かされる瞬間があり、俳優としてとても良い時間でした。 満身創痍と顔に書いてあるくらい、気迫のこもった千穐楽でした。 千穐楽と言えば、ラストの椿と倭人の回想シーン、リアルに感動してしまい、いつもなら倭人が出て行った方向を見つめるはずが、身動きが取れないと言う現象が起きてしまいました。なかなか無いので自分でもビックリしました。これが笠原紳司と言う俳優の凄さなんでしょう。
個人的な心残りは、神楽瑠唯と白瀬礼音をもっとたくさん描きたかった。優斗と凪沙も。 次回はその辺も踏まえてストーリーを作ります。 全然劇場も何も決まってないので、いつになるかも分からないのですが。。 どうにかしてでも続編はお届けしたいと思っています。 もしかしたらクラファンなどもやらないと厳しそうなのか、今後上層部と協議して、どこかのタイミングで発表します出来るよう頑張ります。 それまで、心の準備をしつつ、待っていてください。 出来ることなら布教活動をしてもらえたら1番喜びます。 宜しくお願いします。

長々と書きましたが、ここまで読んでくれたあなたは変人です(笑) そして立派なカラクロ信者です(笑)
信者たちの期待は裏切らないので、安心してドキドキしててください。 COLOR CROWを応援してくれる方がいる限り、最終回まで頑張って描きます。
それでは、また会う日まで!
内田裕也 / 中原裕也

Comment(16) | Trackback(0)

“COLOR CROW 黄靱之翼終幕” への16件の返信

  1. 本当にお疲れ様でした。ゆっくり休めたでしょうか?
    個人的に黄靱はカラクロシリーズの中で一番面白かったです。様々な「ゆるし」が複雑に絡み合っているのが大好きでした。許されたい気持ちは痛い程わかるから、椿さんが倭人から許された事で少しでも肩の荷が降りたのなら良かったなと思います。
    私にとってカラクロは光であり、希望であり、救いです。必要ならぜひクラファンしてください。喜んで支援させていただきます。
    次いつ椿泰親に会えるかわからないのはたまらなく寂しいし苦しいですが、必ず会えると信じて待っているのでまた「大好き」って言わせてくださいね。
    それまでどうか、裕也さんも心身共に健康で。
    愛しい時間をありがとうございました。

  2. 特進二等兵様へ

    体調はやっと通常通りに戻りつつあります。

    確かに黄靱之翼では「ゆるし」がテーマだと言っても過言ではないですね。
    椿を許した倭人も、杏莉にまた許されたり。
    その杏莉も父に許しを乞う台詞も。

    生きていく上では皆、誰かを許しまた誰かに許されることを繰り返して行くのでしょうね。

    素敵なメッセージありがとうございました!
    次は更に楽しんでもらえると嬉しいです。

  3. 素敵なブログをありがとうございます!
    お恥ずかしいことに内田さんのブログの存在を今まで知らずにおり、今回初めて読ませて頂きました!汗

    私の親友が高本さんのファンなのですが、その子に誘われて蒼霧之翼を観たのがキッカケで、気づけばずっとカラークロウを追いかけています。

    初めて観た時から神楽教官が好きだなぁと思っていたのですが、前作黑韻之翼で大迫様から無茶振りされた椿司令官が神楽教官に無理矢理やらせた、あの伝説の萌え萌えアドリブシーンで完全に沼に落ちました…笑

    というのもありますが、そもそも自分は昔からバディ・師弟・擬似親子という関係性が描かれた物語がとても好きなので、カラークロウにはハマるべくしてハマったのだろうなぁと思います!!

    バディの煉と杏莉、聖護と三月はそれぞれ違う性格だし、得手・不得手も違うだろうし、衝突したりすれ違ったり可愛らしいケンカをしたりと色々あるわけですが…

    お互いを信じて背中を預けあえる、相手の幸せを一番に願える、絶対に見捨てない、そういう強い絆が黄靭之翼ではさらにグッときました。

    煉が”死ぬのは怖くない”と言ったのに、杏莉に駆け寄って必死で”死ぬなよ”と叫んだ、杏莉がピンチの時いつも煉の名前を呼び、島から脱出を図る時”煉も一緒に”と言った、そこにもヒシヒシと互いを想う気持ちを感じました。

    終盤の杏莉から煉へのビデオメッセージ〜杏莉が残れる事が分かって抱きしめ合うところまでのシーンも、”新しいバディ”ではなく、やはり煉には杏莉が、杏莉には煉が必要なんだよなと感じられて本当に感動しました。

    聖護と三月はお留守番組でしたが、それでも新人礼音の禊準備と椿司令官不在のNESTを託されたというのは、そこまでの信頼を得られるほどの絆をもってるんだよなぁと思いましたし、なにより今作で一二を争う面白シーン(椿司令官の情報をハッキング)を巻き起こした張本人達ですからね!!笑
    撮影タイムの時の2人のやりとりも本当に面白くて、たくさん笑顔にしてもらいました!!

    そして八神には凪沙というバディができて、最初はあんなにギクシャクしてたのに命がけの潜入作戦を乗り越えてどうやら素敵な絆がまたひとつ芽生えたようで、とても微笑ましく、これからの2人の活躍も楽しみだなぁとワクワクです!

    礼音のバディは果たして現れるのか?!まさか本当に神楽教官とバディに…?!!笑

    擬似親子ということでトゥスクルさんとカムイの関係がありましたが、きっと起源石で予言された”海から来た男”を利用してなんとか村を守りたいという想いは確かにあったと思いつつ…
    亡くなった先代の頭領(もしかしたらトゥスクルの実の息子だったかもと思ったりもします)の代わりに、外から来た人間を頭領に据えるとはどれほどの覚悟だったでしょう。
    そして十五年です。その決して短くない時を共に過ごして、愛情が芽生えないとも思えません。たとえ利用するつもりで始まった関係も、いずれ血より濃い絆を生んでいたのかもしれません。

    村を守りたいだけでなく、ただ息子のように愛している人間と、そのまま共に生きたかったんだろうと思うとトゥスクルの最期が切なくてなりません。

    倭人としての記憶を取り戻し息子杏莉との再会も果たしたのに、それでもカムイとして生きる道を選んだのは、息子の成長とバディである煉との絆を見たのもあるし、彼らを導いているのが元バディの椿泰親だからこそ安心して託せたんだろうと感じました。何より亡きトゥスクルの遺志を
    継ぎ村を守るために。
    遠く離れても、父子の絆・元バディの絆は途切れる事はないと分かるから、お互いの道を信じて別れる。これも熱い信頼の形だなと思いました。

    なんといっても大迫様と福丸!!チームDolceも完全に結束しましたね。
    前作ですでに関係性の変化はハッキリとわかりましたが、さらにレベルアップしていて大歓喜でした!!!!

    生きる喜び、ワクワク楽しく夢中になれる人生。
    福丸が言った、大迫様といっしょにいる理由、どこまでもついていくと覚悟を決めた理由。

    すごく胸が熱くなると同時に、とても苦しくなりました。自分はまだまだそんなふうに生きられていないなと。

    そして黄靭之翼で一番刺さったのは、椿司令官が”真実の山では、登って無駄に終わることは決してない”というニーチェの言葉について語ったシーンでした。

    つい、結果ばかりを気にしてしまって結果が出せなさそうな事や自信がない事に挑戦しない。本当に望むこと、やりたいことが何なのか自分と向き合うことなく、ただ何となく日々を過ごしてしまう。
    そしていつのまにか歳をとって、死ぬ間際に”ああしておけばよかった”と後悔するのかな…と怖くなりました。

    なにも大きな事を成し遂げなくても、世に名を残さなくても、自分の人生の最期に”いい人生だった”と言える事が、なによりも幸せなことなんじゃないか?と改めて考えさせられました。

    ほんの小さなことでも、少しずつでも、自分が本当に望む事がなんなのかを自分と対話して、カラークロウの次作を観劇する頃には今よりもっと朗らかな自分でいたいなと思えました。

    大切なことを気付かせてくださり、ほんとうにありがとうございます。

    なお……

    ぜひ!!!!!ぜひ!!!!!!!
    次作は神楽教官の殺陣シーンを増やしていただきまして、すこーし長めのセリフも入れていただきますと、多くの人の人生がより豊かになります!!!!!!
    そしてもし可能でしたら、いつの日か椿司令官と神楽教官の共闘シーンも盛り込んでいただけますと、助かる命があります(ここに)!!!!!
    何卒、よろしくお願い申し上げます!!!!!!!!!
    (あまりに強欲ですみません…笑)

    本当に長々とお目汚し失礼いたしました…

    さっそく黄靭之翼に新たに友達を誘って、とても楽しんでもらえたので今度その子に布教活動をする予定です!!

    微力ながら少しずつ布教していきつつ、信者として次作をドキドキワクワクしながら、次作のお知らせを待っていますね。

    今は少しだけ息を抜いて、また新たな力強い風に乗ってクロウ達が羽ばたく日を、とても楽しみにしています!!!!

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    1. りょーさん

      メッセージありがとうございます。
      なかなか鋭い考察力で、感動しました。
      それにとっても嬉しいです。

      私自身も、「せっかくの人生、何かを成し遂げてから死にたい」と常々思って生きてきましたが、気付けばあと5ヶ月で50歳(苦笑)
      あっという間ですね。

      コロナ禍にダメ元で考えた辿々しいカラクロの企画書が、協力してくれた皆さんのお陰で運良く形にはなりました。
      でも本来望んでいた形にはまだ程遠く、決して成し遂げたとは言えません。
      まだまだ頑張りが必要です。
      あと、皆さんの応援も必須です!
      宜しくお願い致します。

      ちなみにですが、今浮かんでいるストーリーでは、椿と神楽の共闘シーンがある可能性が出てきてますよ(^_^)
      神楽(みやび)にはもっと目立ってもらいたいと思ってます。売れて欲しい。きっと売れます。

      お楽しみに!

      あ、布教活動も引き続き宜しくお願いします!

      1. まさかこんなすぐにお返事いただけるとは思わず恐縮です汗
        そして深夜までお疲れ様です。

        考察と言えるかわかりませんが、観ていて溢れた思いの丈です!

        内田さんの舞台での眼の輝きや真っ直ぐさを見ていると、素敵な年齢の重ね方をされてきたんだなと思います。
        何より内田さんの人柄がカラークロウという作品に表れています。
        キャラクター達の関係性やセリフに信念を感じますし、敵味方関係なく全キャラとても魅力的です!

        コロナ禍で色々制限される中、大好きなアクションもバディの葛藤と成長も楽しめるカラークロウという作品が生まれてきて、たくさんの支えがあってシリーズがスタートしたんだと思うと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

        無事に幕が開くこと、誰一人欠ける事なく幕が下りてまた次へ向けて走り出すこと、何一つ当たり前じゃないんですよね。

        そして何よりの感謝は、カラークロウに出会ったから、湯浅さんに出会えたことです。
        神楽教官役がキッカケで、その殺陣の凄まじさとクールなのにとんでもなく可愛い演技のギャップに惚れて、湯浅さんを推させていただくようになりました。
        神楽教官役が湯浅さんで本当に本当に良かったと思っています!!!!

        私は椿司令官と神楽教官のバディでも師弟でも擬似親子でもなくただの上官と部下という肩書きにも収まらない関係性、二人が出会わなければクロウ達は生まれなかったであろうという、強く深い縁がとても好きです。
        そんな二人が共闘の可能性もあるという言葉をいただけただけで、とても嬉しいです!!(本気で今泣いてます…笑)

        神楽教官の活躍が増えるようで、とても楽しみです!!
        神楽教官も湯浅さんも、これからもっともっと愛されますようにと、私も心から祈って応援しています!!!!

        (ちなみに黄靭の椿司令官の殺陣では蹴りの時あまりの脚の長さに驚嘆しました、カッコ良すぎます…!!!!震
        椿司令官は立ってるだけでもカッコいいのです!)

        カラークロウが本来望んでいた形に届き、そしてそれを超えていけるよう、これからも応援します!!!!
        布教活動も引き続き楽しくがんばります!!!!

        また長々とコメント失礼しました、こちらには返信は必要ありません!(でないと私の返信が永遠に止まらないです笑)

        またお会いできる日を楽しみにしております〜!!

  4. 中原裕也さんへ
     COLOR CROW 黄靱之翼、無事終演お疲れ様でした。
     こうして舞台が終わった後も愛に溢れたブログを更新していただき、カラクロシリーズのファンの一人としてすごくテンションが上がっております。
     私は前作の黑韻之翼よりカラクロシリーズを知った新参者でありますが、舞台と小説中で繰り広げられるクロウ達の絆と愛の物語、そうして何といっても他の舞台と比較しても類を見ない程の圧巻の殺陣に心を奪われ、今ではカラクロロスで亡霊と化した日々を過ごしています笑 
    初日を観劇した際、「カラクロは4DX」と進めてくれた某役者さんのコメントを思い出して思わず納得してしまいました。

    他の方のコメントやXでの感想でも書かれていますが、今回は煉と杏莉のバディの絆、椿と倭人の元バディの絆、倭人と杏莉の親子の絆、福丸と大迫の上司と部下の絆……勿論残留組の聖護と三月や、八神と凪沙の新バディにも絆があり、物語が一貫して「絆」がテーマだったとは思いますが、それぞれの細かい心情や思い方の違い、絆の表現の仕方が繊細で、どのシーンを切り取っても最高の舞台でした。本当に素敵な舞台をありがとうございました!!
    千秋楽の時点では次回作はまだ未定とのことですが、スパイ疑惑の謎や今回お留守番組の聖護と三月や礼音、八神と凪沙のこれから、そして舞龍さんの未来を観れることを切望しています。

    ありがたいことに今回の舞台では友人を観劇に誘い無事に布教活動が成功したので、これからカラクロが次のステージに進むまでの準備期間にカラクロシリーズへの愛を深めていこうと思います。
     これからもお身体にご自愛ください。カラクロシリーズと出会わせてくれて本当にありがとうございました。

    1. 匿名さん

      こんにちは。
      COLOR CROWを応援していただき、ありがとうございました。

      「カラクロは4DX」とは、良い表現ですよね。千葉瑞己が言ってくれてたのを聞いて、とても気に入りました(^_^)

      黑韻之翼から見て頂いてるんですね。
      COLOR CROWはちょうどその作品から、スケールアップした実感があります。
      元々映像担当であったヨリコジュンさんが、その作品から演出もやってくれることになり、映像への力の入れ方が数段上がったと思います。
      今回も、舞龍がトゥスクルの石を奪って覚醒する瞬間は本人の顔にピンポイントでプロジェクションマッピングを当ててるんですが、本人は芝居の中で難しい位置取りを完璧にこなしていました。

      その他のシーンでも、映像と生身の台詞のやりとりも意外と難しいんですが、みんな難なくやっていましたね。

      今回映像出演のみだった天王寺長官役の水谷あつしさん、最初の出番のシーンの長台詞はかなり時間がかかるかと思いきや、すんなりOKで、先輩の凄さを再認識させられました(^^)

      これからも、スタッフとキャストも楽しめるような良い作品を作っていきます。
      もちろん皆さんが「観て良かった」と思えるものを1番に考えて。

      また、より多くの人にCOLOR CROWを知ってもらえるように宣伝の工夫もしないといけないですね。

      カラクロ信者の皆さんにも協力してもらわないと。

      何卒、布教活動を宜しくお願いします(笑)

  5. 椿と神楽の共闘シーンほんとに切実にがちでお願いします待ってますことあるごとに宣伝します

  6. もう5作目なんですね。お疲れ様でした。
    個人的に1作目のドルチェから始まりドルチェドルチェの五作目だった気がします笑
    運営的に厳しい意見ともありましたが、そもそも演劇業界自体かなり厳しい時代だと思っております。
    そこでですが、アンケートは公演終わりましたが設置される予定はないでしょうか?
    クラファンともありましたが、個人的には賛成です。それをやるにしてもファンからの意見も沢山集めてからにした方が良いのではないでしょうか?
    私はドルチェがみれるならやりたいな、という1人なのでよければアンケートを検討していただければ幸いです。

  7. spicyさん、

    コメントありがとうございます。
    アンケートなどはプロデューサーに言ってはいましたが、今一度プッシュしてみようと思います。個人的にはどんな意見も聞いてみたいのですが、COLOR CROWは原作の意見はあまり通らないのです(苦笑)

    公式Xのコメント欄に書いてもらうのも効果的かもですね。
    「アンケートフォーム希望」とか。

    ドルチェ、良いですよね(^_^)
    大福コンビはこのシリーズに欠かせない存在となってます。
    あのマークも私のデザインなんですよ。
    我ながら1番気に入ってます(笑)
    また活躍が描けると嬉しいです。

    引き続き応援(+布教)のほど、宜しくお願い致します。

  8. 公演本当にお疲れ様でした。
    神緑から触れて、気づけば生で見るのは3作目。とても大好きな世界、物語です。
    周兄弟が大好きでたまらないのですが、今後も活躍してくれますでしょうか。
    五十嵐さんがよく仰る、演じているではなく「生きさせていただいている」という言葉、本当に役を大事に思ってるんだなといつも思います。内田さんも仰ったように、本物の海龍さんです。五十嵐さんであり、海龍さん。
    そんな彼を、彼らの物語をこれからも見続け最後まで見届けたいです。
    どうか小虎が復活して兄弟再会できますように。

    1. さやかさん

      COLOR CROWを応援して頂き、ありがとうございます。

      周兄弟の2人も素敵なキャラクターですよね。
      笑虎は一度しか出てないのにこれだけ愛されているのも、兄の舞龍役の五十嵐啓輔くんの熱演があってのことと思います。

      個人的な希望は兄弟2人で幸せに暮らせたら素敵だと思います。
      ただ物語としてそうなるかは今は分かりませんが。

      五十嵐啓輔くんは、真摯に役に向き合ってくれる素敵な俳優さんです。
      今回は体力的にきつかったと思いますが、数日前に会った時はもうケロッとしてましたね。流石です。

      彼はこれからもっと評価されるようになると思いますよ。

      COLOR CROWと共に応援し続けてもらえると嬉しいです。

      1. 返信ありがとうございます。
        1つずっと気になってたことお伺いしてもいいですか?
        SPIXの隊服、海龍さんにはなく、小虎のベルトの背中についている黄色い飾り。
        あれは兄者からの贈り物なのでしょうか?
        きっと何か意味があると思って聞いてみました。
        できることならばもっと周兄弟のことも掘り下げてほしいです…!

        1. さやかさん

          笑虎のベルトの飾りの質問ですが、
          舞龍の方には隊長として飾りを多くしていました。基本的には兄弟で同じように作ってあったと記憶してます。
          なので、笑虎だけについていた飾りというのは記憶にないのですが、もしあったとしたら何かデザイナーさんの狙いがあったのかもしれませんね。

          周兄弟のファンも多いので、出来ることならまた2人揃って登場させたいところです。

  9. 裕也さん、こんにちは。
    千秋楽からそろそろ2週間が経とうとしてますが、いかがお過ごしでしょうか。
    私はカラクロロスから抜け出せないままで、枯れちゃった花を摘んだ時みたいな尾を引く寂しさがずっと心に残り続けています。仕事も全然手につきません。
    私はカラクロを愛しているし、カラクロも愛されるべくして愛されてると思うのでもっとたくさんの人に愛されてほしいです。カラクロの為に、そしてカラクロを作り出してくださった全ての方々の為に布教を頑張ります。変人だし信者なので!笑笑
    ところで、裕也さんは今後インスタライブなどをされる予定はございますか?
    カラクロの裏話だったり、裏設定や小ネタだったり、何より最近の裕也さん自身のお話や裕也さんのお姿だったりが見れたりしないかな、、、というただの1ファンの願望です⸝⸝⸝♡
    検討いただけますとうれしいです!
    裕也さんが今日という一日をしあわせにすごせますように!

  10. 火種三等書記官さん

    こんにちは。
    このような名前が流行ってるのかな?
    おじさんは流行りに疎くて(笑)

    千穐楽からもうだいぶ経ちますね。
    私もロス気味でしたが、気持ちを切り替えて新しい仕事に取り掛かっています。
    とは言えたまに思い出しては浸っていたりします(苦笑)
    なので仕事が手につかないという気持ち、凄く分かります。ていうかそこまでカラクロ愛が深いのは表彰ものです\(^-^)/

    でも、COLOR CROWは観に来てくださった人たちの生活の活力になればとの想いで作っているので、出来ることなら「日々の仕事や生活=禊」だと思って、次のカラクロを観るために励んでください。
    禊をクリアすれば、きっと続編が観れます。
    信じて待っててください。
    布教もしつつで(笑)

    インスタライブは自分でやったことないんですが、村上幸平くんや他の俳優さんのやつに呼んでもらったことは何度かありますね。
    1人では嫌なので幸平に相談しようかな。
    視聴数がある程度見込めそうなら乗ってくれるはず(笑)

    ご提案ありがとうございました(^-^)

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