送別会の季節


友人のジェイク(写真中)が故郷のカナダに帰国するので送別会をやりました。
この日は中目黒でこじんまりとした居酒屋さんを貸切にしたので、みんな気がねなく騒いで飲んで盛り上がりました(^-^)
元々は英会話の先生として知り合ったんですが、彼が英会話スクールを辞める頃から一緒にバスケをしたりする仲間になってました。かなり陽気な良い外人です。
ショーン(写真右)も前は英会話の講師だったんですが、今は会社員。二年ぶりに会ったら一段と日本語が上手くなっていました。日本人の彼女がいるから、そりゃ上手くなりますよね。彼はちょっとクールなナイスガイです。
それにしても、外人のノリはすごいです。かなりハイテンションで。俺は結構一緒に楽しんでましたが、中にはやや引き気味の人もいましたね。まぁ俺を含めて180cmオーバーの大男が五人以上いて騒いでたら引くのも当然かも…(苦笑)
最後に『来年、カナダに遊びに行くよ』ってジェイクに言いました。正直来年に行けるかは分からないけど、言葉に出せば実現する気がするので(^-^)
カナダに帰っても頑張れジェイク!

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今年はツライ


写真は目黒川の夜桜。もうだいぶ咲いてきてますね。春は綺麗な桜が見れたり、何かとワクワクする季節です。花粉症の人には地獄ですが。
俺も数年前、突然花粉症になりました。
でも去年と一昨年は何ともなかったんですよね。
それが今月になって見事に再発!花粉症ってこんなに辛かったのかと改めて思い知らされてます。今朝なんか鼻水で起こされましたし…。
前にレーザー治療とか考えたりしたけど、迷ってるうちに春が終わって症状が薄れてきたのでやらずじまい。今回は鼻がムズムズと同時に何だか耳もムズムズ…。これも花粉症の症状なのかな?
刀道の稽古場で休憩中にくしゃみがすごくて『撮影の時も大変じゃないですか?』と先輩のはるちゃんに心配してもらったんですが、よく考えたら撮影や舞台では気になったことないんです。その稽古中でも刀を構えていると不思議とくしゃみが出ない。精神力で何とかなるもんなのかな?もしそうなら普段もこのツラさから解放されたいんですけどね(苦笑)

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由緒ある劇場


先日、日本橋の三越劇場にて舞台を観てきました。
事務所の大先輩の真夏竜さんが出演してる芝居です。
三越劇場は二年前に初舞台を踏ませてもらった思い入れのある劇場。昭和二年からあるらしいです。
実はお客として行ったのは今回が初めてなんですが。
真夏竜さんとは二年前にやった『清水の次郎長』で初めて共演して、その後ドラマでも二度ご一緒してます。
ご存知の方もいるかと思いますが、真夏竜さんは俺が子供の頃によく見ていたテレビのヒーロー『ウルトラマンレオ』なんです。
今ではすっかりオヤジギャグを連発する三枚目キャラになっていますが、当時はすごく格好良かったです。あ、今でも芝居中は格好良いですけどね(苦笑)。
前に二時間ドラマで、ウルトラマンだった黒部進さんとウルトラマンタロウだった篠田三郎さんと同時に共演しましたが、すっごく不思議な感じでした。しかも俺もグルで人殺しをする役だったし。
俺も一度だけで良いからコテコテのヒーローの役をやってみたいです。もうかなり良い年ですけどね…。

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映画・母べえ


山田洋次監督、吉永小百合さん主演の映画『母べえ』を観てきました。
試写を観た知り合いが『悪くはないけど、話が暗くてヒットは難しいかも…』と言ってたので、観ようかどうか少し迷ってたんですが。
観てみたら、知り合いが言ってる意味が分かりました。一家の大黒柱が、戦時中に思想の問題で非国民だとして捕えられ、残された家族の慎ましい生活が山田洋次監督風に描かれてました。ストーリー的にはやはり重い感じになりますよね。
俺は、壇れいさんや浅野忠信さんを含め、家族のやりとりがとてもほのぼのとしていたので、面白くて見いってしまいましたが。実際に昔はあんな家庭が珍しくなかったんだろうな…と思いつつ。
戦争って今でもなくなりません。ニュースとか映画などではよく見ますが、実際に経験された方はそうゆう類いのものを見ても、我々の世代とは感じ方が全く違うのかもしれませんね。
『母べえ』を見終わった後に、その映画館のエレベーターに同乗したご年配の女性がまだ泣いていて、連れの方に『当時は本当にあんなだったから…食べ物も今みたくある訳じゃなかったし…』と涙を啜りながら話してました。
映画では泣かなかったのに、その女性の話を聞いたら急に涙が込み上げてきてました。生の体験談は伝わり方が違いますね。
やはり映画は家でDVD借りて見るより映画館で観る方が好きです。
余談ですが、主演の吉永小百合さんの次女役は、数年前にやった昼ドラ『スウとのんのん』で、のんのん役を演じた佐藤未来ちゃん(写真・左)でした。現場ではよく高い高いして遊んでました(笑)。相変わらず可愛かったですよ(^-^)

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同姓同名の話


先日結婚式に出席してきましたが、結婚式って銘々の席にフルネームの名札が用意されてますよね。
そこでこんなエピソードを思い出しました。(写真は目黒雅敘園にて)
8年くらい前にある結婚式に招かれた時のこと。
少し遅れて着いたため式場内ではポツンと自分の席が空いていました。名前を確認して静かに着席すると、周囲の目線が『そこはあなたの席じゃないよ』みたく訴えかけてくるんです。たまたまその時は芸能人や各界の著名人が多く出席されていた披露宴だったので、周囲の皆さんは俺の名前を見て、全く別の人を想像していたようなんです。
知ってる人も多いと思いますが、実は俺の本名はある大御所のロックンローラーと同じなんですよ。女優の樹木希林さんの旦那さんです。結局その披露宴終わるまで居心地が悪かったんですが…。
まあ昔から名前が覚えやすいとよく言われてたし、どちらかというと今までは得したことの方が多いです。
ただ芸能界で仕事する上では名前を変えた方が良いと思って、9年前くらいから地元の地名を芸名として使わせてもらってますが。
またつい最近、とある駅のホームで小島医院という看板が目に入りました。何気無くその看板を見ていたら、『院長・小島よしお』と書いてありビックリ。まぁこれはよくありそうな名前ですけどね。
今後はもっと『中原裕也』として活躍出来るよう頑張ります。すでに同じ『中原裕也』って名前の漫画家さんがいるみたいですが…。
皆さんの周りでもそういった人って結構いるんですかね?

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久々のケーキ


昨日は高校時代の友人の郁夫くんの結婚式で目黒の雅敘園に行きました。昔から甘いものはあまり好きじゃないので普段あまりケーキを食べませんが、この日に食べたケーキは格別でした。
味が良かったのはもちろんですが、ああゆう雰囲気で食べるとすごく美味しく感じますね。
あと結婚式と言えば、何と言っても『新婦からの手紙』です。
ご両親に向けて今までの感謝の気持ちや普段言えなかったことを新婦が手紙に書いて読み上げるんですが、これには毎回やられます。今回もかなりやられましたが、新郎の郁夫くんがかなりの泣き上戸なため、新婦が涙を堪えながら読んでる横で見事に号泣していたので会場中が泣き笑い状態でした(笑)
この郁夫くんは高2のクラスが一緒だったんですが、ものすごく人望が厚く、同級生ながら尊敬してました。なので素晴らしい家庭を築いてくれると確信してます。
二人ともお幸せにね(^-^)

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