舞台・蜉蝣峠


先日、赤坂ACTシアターにて、劇団☆新感線の舞台
『蜉蝣峠(かげろうとうげ)』を見てきました。
脚本が宮藤官九郎さんで、主演は古田新太さん、堤真一さん、高岡早紀さん。
他にも勝地涼くん、木村了くんなど、若手の人気俳優もたくさん出演しているので、劇場はもちろん超満員!
梶原善さん、橋本じゅんさんも出演されていて、皆さん個性強すぎです(苦笑)。でもさすが一流の方ばかりなので、ちゃんと全体のバランスも取れてましたね。
前に高橋英樹さん主演の『捜査検事・近松茂道6』というドラマで共演した少路勇介くんも面白い役で好演していました。彼とは長野ロケで、何日間かホテルの部屋が一緒だったんですよね。懐かしい。
初めは、堤真一さんがニワトリの着ぐるみを着こんで出てきたり、古田新太さんが自分のウンチを投げたり食べたり(もちろん小道具)とメチャクチャな感じでした(笑)。
ずっとこんな感じかと思いきや、高岡早紀さんが出始めたくらいから雰囲気が変わり、シリアスな展開に。古田さんと堤さんの芝居、二人ともカッコ良かった。最後は大立ち回りから感動のエンディング。
殺陣あり笑いあり泣きありの素晴らしい舞台でした。満足(^-^)。
さすがに堤真一さんは元JACなだけあって、キレの良い立ち回りを披露してくれていました。もっと時代劇もやってくれればいいのに。
終演後に高岡早紀さんの楽屋にお邪魔してきました。久しぶりに会いましたが、やっぱり美人ですね。肌も真っ白で。
楽屋の通路で堤真一さんとすれ違ったんですが、面識が全くないので声を掛けられなかったのが残念でした。
俺もいつかこんな舞台に出てみたいと思います。
色々と頑張らないと!

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