六本木の俳優座劇場にて、
劇団若獅子結成25周年記念公演
『白野弁十郎』
を観てきました。
同じ事務所の西川智宏くんと、以前共演した和方吾郎くんが出演してるので。
劇場入口に行くと、名前を言う前に受付の劇団スタッフの女性の方が、
『中原さんですね。承っております』
と声をかけてくれ、とっても気持ちが良かったです(^_^)。
清水の次郎長の舞台を観に来てくれてたみたいで。
この作品は、メインのキャストの方々が超ベテランで、あまり観たことのない重々しい感じがありましたね。
横内正さんも出演されてたので、尚更です。
周りを見渡すと、お客さんの平均年齢は50歳は軽く超えている感じ。
その中に事務所の先輩、大出俊さんの姿が。
ひょんなところで久々にご挨拶出来て良かったです。
この作品は休憩二回を含め、なんと
三時間半!
超大作ですね。
夜には、熱帯という劇団の
『断脈』
という芝居を観てきました。
こちらは『離婚式』をとりあげた内容で、素敵なお芝居でした。
まだまだ知らない劇団がたくさんありますね。
話は変わりますが、
8月の舞台『夏のバッキャロー』の
スピンオフ的な芝居
『梅雨のバッキャロー』が、
今月末にワーサルシアターにて上演されます。
俺は出ませんが、観ておくと8月の芝居が更に面白くなるらしいので、お時間があれば見てみてください。