池袋の東京芸術劇場シアターウエストにて、
舞台『女のほむら』
を観てきました。
主演の小山明子さんは、20年ぶりの舞台出演だそうです。
この舞台初日の前日に夫の大島渚監督が他界されました。
劇中でも、病気の夫を支える妻の役でしたね。
舞台美術は華道家の假屋崎省吾さんがされていて、
舞台は竹のみで装飾されていました。
主役の高橋お伝を、小山明子さんを含めて3人の女優さんが同時に演じるといった変わった演出で、少し戸惑いながらも
かなり独特な世界観を楽しんできました。
演出家・森井睦さん、
今まで知らなかった演出家さんですが、かなり変人だと思います。
良い意味で(笑)。
この舞台には
銀英伝で妻・エリザベート役として共演した
コトウロレナが、
主役の1人として高橋お伝を演じてます。
銀英伝の時より成長していて良かったです(^_^)。
1/20(日)までやってますので、興味ある方は行ってみて下さい。