銀英伝・おまけ


写真は三階席の一番後ろから見た風景。
ここまで届くようにと意識してたつもりだけど、ちゃんと伝わってましたか? 
やっと体の疲れが取れてきて、ほぼ通常通りの動きが出来るようになりました(笑)。
終わってすぐは背中が痛すぎて仰向けでは眠れなかったから、もうだいぶ楽(^_^)。
 
さて、前回書ききれなかった感想を。
 
主演の横尾渉、二階堂高嗣の2人。
渉はそんなにガッツリ絡まないし、それほど話もしてなかったんだけど、稽古の中盤あたりから少し仲良くなったかな。
実は顔合わせ・本読みの時から台詞まわしについて何度かダメ出ししてて、
最初はうるさいオジサンだと思われてたかも(笑)。
本番になってもついつい気になって言ってしまってるんだよね。
ごめんね。
俺から見ても初めと比べたらちゃんと努力の成果は出てたから。
 
でも本番中、セットの裏で2人で待機してる時に押し合いしたり(笑)。
楽しくやれました。
 
ニカちゃんは、もう息子のような感覚で(笑)。
あれだけ一緒のシーンがあったから、かなり言ってしまってたよね(苦笑)。
でも、日に日に成長していくニカを見てて、頼もしささえ感じたよ。
 
何年か経ってまた、二人と共演してみたいですね。
 
ラインハルト役の間宮祥太郎。
19歳とは思えない堂々たる演技にはもの凄い大きな可能性を感じました。
それでいてプライベートは礼儀正しい青年。
ちょっと天然入ってるけど(笑)。
 
オフレッサー役の山神くん。
諸事情により急遽ピンチヒッターで稽古中盤あたりからの参加にもかかわらず、演出家からの要望に最後まで食らいついていました。
精神的なプレッシャーはハンパなかったと思いますが、明らかに一回り大きくなったと思います。
 
俺がプレッシャーかけてたのかも…。
 
デアデッケン役の小林且弥(ヒゲボウズ)。
個人的に彼の芝居が大好きですね。
立ち回りも、演技重視のアクション、デアデッケンの性格をうまく表現してて。
顔は俺と同じくらい昭和顔ですが(笑)。
これからもっと活躍するでしょうね。
 
他にも岸祐二さん、廣瀬大介くん、志賀さん、など個性的な俳優さんたちと一緒にやれて、
また少し成長させてもらった気がします。
改めて
ありがとうございました!

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